スイングアームピボット ベアリング化①

さて、春から始まったセローちゃんの集中カスタム。

以前から好きなカスタムはヘタった部分のメンテと見た目の改善、そして性能アップの3要素を同時に満たすことなのですが、今回も例に漏れずそんなカスタムをしてみようと思います。
その名も、スイングアームの軸受けのベアリング化!

セローのスイングアームは、ピボットアクスルシャフト(回転軸)の受け部に樹脂ブッシュが使われています。特長として低コスト、高静粛性、高耐久性などが挙げられますが、一方で摺動性はいまひとつ。可動部のブッシュ(スイングアームに圧入)と不動部のアクスルシャフトが全面で接触しているため摩擦抵抗が高く、路面ギャップの入力に対して機敏な動きができない問題があります。

今回この樹脂ブッシュの代わりにWR250等のようなニードルベアリングを使うことで、性能アップを狙います。


というわけで、早速外したセロー250のスイングアーム…ではなく、これはヤフオクで調達したXT250Xのブラックスイングアーム。シルバー色のセロー用とほぼ同じ形状ですが、相違点は色とチェーンカバーの取付用形状。本来はセロー用スイングアームの樹脂ブッシュのベアリング化で良いのですが、どうせなら黒くしたフロントフォークに合わせたいという事でスイングアームも丸ごとブラックタイプに交換します。


スイングアーム前端にある、アクスルシャフト嵌合部の樹脂ブッシュ。鉄製のスイングアームの穴に圧入されています。


樹脂ブッシュを外します。ペンチで掴んで引っ張っても全然外れないので、反対側から長い棒(ラチェットレンチのエクステンション等)とハンマーでカンカン叩いて外します。今思えばショックレスハンマーを使ったほうが良かったかも。


外れた樹脂ブッシュ。
こいつの代わりにニードルベアリングを打ち込むのですが、まだ樹脂ブッシュはゴミ箱に捨てないでおきます。

(つづく)

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