自転車通勤・アクシデントに遭遇

昨日の朝のこと。

職場の最寄り駅の5つ前のターミナル駅で降り、駐輪場からチャリに跨がりました。3日坊主の壁を超え、チャリ通勤も気がつけば1ヶ月。購入後しばらくベランダのオブジェと化していたビアンキのクロスバイクもようやく日の光を見た感じです。

さて、駐輪場から出発すると早速キツい登り坂がお出迎え。帰る時は下り坂で電車に乗る前に汗を吹っ飛ばしてくれる爽快なセクションなのですが、行きは脚力いっぱいにギーコギーコ漕いで行くしかありません。

かったるい…これさえ無ければと思ってると、右から1台のロードがシャカシャカと抜いていきました。おおぅやっぱロードは速えなぁと思いながらも、クロスバイクで彼に着いてけば鍛えられそうな気がしたので追走開始。ロード君と10mほど間隔をとりながら一緒に走ることにしました。

それにしてもこのロード君、後ろから見てると実に綺麗なフォームである(ぶっちゃけフォームとかよく知らないけど)。とにかくどこか洗練された雰囲気で、渋滞している車道の路肩のギャップを華麗に避けながら風のように走り抜けていくのだ。

間違いない、奴は道路のシミひとつまで知り尽くしている地元スペシャル…この走りをマスターして昇華させることが公道最速理論の…

「⁉︎」

その瞬間、不穏な空気が視界を覆い始めた。

ロードの右を並走していた黒い巨体・メルセデスベンツGLE。その左リヤウインカーが点滅し始めた。

「おい、そっちにはロードがいるぞ大丈夫か?」

そんな心配とは裏腹に、ベンツはじりじりとロードに幅寄せしていく。反対側に逃げようにも、ガードレール付の歩道があり大ピンチ。思わずロードは急ブレーキを掛けた。

だがガードレールが途切れた次の瞬間、ベンツが突然左にハンドルを切った。もはや視界を完全に塞がれたロードはベンツの側面に接触!バランスを崩してよろけたところにベンツの後輪がゆっくりと乗り上げ始めた!

慌てて飛び退くロード乗り。
ベンツはロードの一部を轢いたところでようやくガクンと急ブレーキを掛けて停止しました。

「こりゃシャレになんねーぞ…」

すぐさま自転車を止め、左脚を押さえたまま座り込んでいるロード乗りに駆け寄る。どうやら足首を捻ったとの事なので、降りてきたベンツの運転手によると、駐車場に入ろうとハンドルを切ったが並走していたロードには気付かなかったとのこと。多分死角で見えなかったのだろうけど、とりあえず救急車と警察と保険会社に連絡するよう伝えました。

ふと轢かれたロードを見ると前輪が外れ、後輪はぐにゃぐにゃにひしゃげている。大事にしていたであろう愛車が無残な姿に…

自分は事故の一部始終を見ていたので、必要な時には証言する旨を伝えてロード乗りと名刺を交換。あとは警察に任せようと思い、再びペダルを漕いで会社に向かいました。

自転車はバイクのような排気音がしないので、視界に入らなければ今回のように全く気付かれないことを痛感しました。かといってプリウスのような接近音を口から発声し続けるわけにもいかないので、これからは昼間もLEDライトを点滅させて走ることにします。

あとはミラーも欲しいなぁ。
ぼちぼちカッコイイのを探してみます。

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