さーて、セローの壊れたレギュレータを換えちゃうんだぜ。
ヤマハのセロー純正レギュレータのお値段は1.4万円ほどします。決して安くはないですが、セローちゃんを廃車にでもしない限り換えないわけにはいかん…。しかーし、どうやら他車種の安価な純正品が流用できるとの情報をキャッチしたぞ。
そして用意したのがコレ。
台湾ヤマハ
マジェスティ125純正レギュレータ
少し前まで日本でもいっぱい走っていた、台湾逆輸入モデルのマジェ125(キャブ車)のレギュレータです。これがセローに流用できるとの事ですが、お値段は台湾からの送料込みで¥2,980。
今まで着けていたセロー純正品と比べてみます。
うむ、そっくりな姿形でござる。
裏面に印字されてる文字。
セロー純正はSH629A、マジェ125純正はSH629Bの文字が確認できます。改良品?だといいな。
コネクタ部。
ここも見事に同じなので、加工なしでメインハーネスに接続できて大助かり。レギュレータの構造自体は比較的単純なので、違う車種でも発電量やバッテリー容量が近ければ同じものを使い回しているのでしょう。
取付穴の位置まで同じなので、これがセロー純正だと言われたら裏の部品番号の印字でも見ない限りわからないでしょう。
サービスマニュアルによると、レギュレータの規定電圧はエンジン5000rpm以上で14V以上とのこと。よーしパパ調べちゃうぞー、といいたいところですが…マンションの駐輪場でエンジンぶん回しながら電圧を測れるわけもなく、山奥に行こうにも時間がなくて断念。
というワケで週末まで持ち越しです
(まさかの三部作)
台湾ヤマハのレギュレータで充電不良が治りました。
情報ありがとうございました。
少し前に書いた記事でしたが、どうやらお役に立てたようで嬉しいです。元々ヤマハのこのレギュレーターは弱いみたいで、同タイプが使われていたビラーゴ250に乗る友人キョウヤも痛い目に遭ってました(笑)