そんなこんなで前回の続きです。
スイングアームピボットから外したブッシュに代わり、こちらを新たに用意しました。
スイングアームにドンピシャのサイズで、モノタロウなどで1個¥400ちょいで入手できます。
このようにベアリングは片側2つ使います。元々の樹脂ブッシュと同じ長さになるように、外した樹脂ブッシュを外側から5mmのところでカットし、ベアリング2個と組み合わせて使います。
そしていよいよベアリングをスイングアームに圧入!…といっても油圧プレスなんて硬派なマシーンは持ってないので、これまたハンマーでカンカン打ち込みます。まずは片側あたりベアリング2個づつ打ち込みますが、最後に5mmにカットした樹脂ブッシュも入るよう深めに打ち込むのがポイント。
最後に樹脂ブッシュ(5mmカット)も打ち込んで完成!たっぷりグリスアップしてからスイングアームを車体に組みます。これで理論上はリヤタイヤの路面追従度が上がるから、オフロードでの乗り味が結構変わるはず。
というわけで早速乗り回したいところですが、ここで更にあるものを交換したいと思います。
オフロード性能も見た目も大幅に向上してくれるカスタムになりますが…
つ づ く ☆ (またかよ)
初めまして。
ベアリング化すると、やはり走りは良くなりますか?
コメントありがとうございます。
ベアリング化で以前よりリヤサスがしなやかに動くようになったと思います。ピボット部の摺動抵抗が減ったことで、以前は吸収しきれなかった路面の小さな凹凸や大きな初期入力にも対応できるようになったのかな、と乗りながら悦に浸ってます(笑)