エンジンチューン⑦

さて、ハイカムとシリンダー、ピストン類をWPC処理に出したわけですが、仕上がりまで10日ほど要するので他のところをメンテしちゃいましょう。

4万kmを超えたあたりから気になってきたセルモーターのブラシ。今のところ問題なく回るのですが、そろそろ予防整備としてブラシを交換をしたいなーと思っていました。

セルモーターを取り外すにはまずエキパイを外さなきゃならないので億劫だったのですが、今はエキパイどころか腰上を取っぱらってこの上なく作業しやすい状態なので、遠慮なく外してしまいます。

さっそくパカっと分解。

4万kmノーメンテだったので内部がドイヒーな事になってると思いきや、そこまで汚れていませんでした。

てっきり摩耗して削れたブラシの黒い粉がドバっと出てくるかと思ったのですが、もう少しいけそうな感じです。とはいえ、面倒だからあと3万kmぐらいは開けたくないw

ねじを外して古いブラシを抜こうとしましたが、+側のブラシの電線が奥で何かに引っかかって取れないでやんの。よせばいいのに力任せに引き抜いたら「ブチッ」と嫌な音とともに千切れてしまったので、セルモーター側に残った+端子をよく見たらはんだで電極に固定されていることに気付いたので、はんだごてで溶かしながら取り除きます。

ここでようやくスペアのブラシが登場です。

左側のブラシが+側(はんだ固定が必要)、中央のが-側(ねじ固定)。あとはコミュンテーターに押し当てるスプリングとねじになります。

ブラシが当たるコンミュテーター。使用限度21.0mmに対してまだ余裕がありました。このあと導電性を確保するため、600番のサンドペーパーでピカピカに磨いておきます。

セルモーター内部の汚れをパーツクリーナーで吹き飛ばした後、新しいブラシを組み付けていきます。これは+側のブラシを再びはんだ付けしている図。当然だけどピカピカのブラシは気分がいいぜ…

あとはセルモーターを元通りに組んでいきますが、ケース外側に突出している+電極もサンドペーパーでピカピカに磨きます。

あとはOリング類も全部新品に交換して…

完成!

あとは車体に組み付けるだけですが、これであと3万kmぐらいは頑張ってくれるでしょう。せっかく手を掛けたということもあって元気よく回って欲しいので、アーシングも施しちゃおうかなw

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