ジョルノ  いろいろ整備④

そんなわけで、チェッカーフラッグ模様のエンブレムでちょっとイメチェンしたジョルノちゃん。思いのほか似合ってたチェッカーフラッグ模様を更に加えてみようと思います。

こちらは黒い樹脂でできている後輪のマッドガード(泥よけ)。アルコールティッシュで表面の汚れを丹念に拭き取り…

白抜きカッティングシートを貼り、デザインナイフでマッドガードの形に合わせて切り抜いていきます。コツとしては、マッドガード外形の縁ギリギリではなく、2mmほど内側でカットすること。バイクカバーが引っ掛かってもカッティングシートが剥がれないようにするためです。

こんな感じで完成!

ただの古い原チャリがちょっとかわいくなった気がします。乗るのは39歳のおっさんだけどな!

お次はホンダアクセス製(純正オプション)のリアキャリアを装着。ジョルノはメットインスペース以外は積載スペースがほぼ無く、前カゴを着けるにも同社製のバスケットステーを別途用意する必要があるぐらいですが、今回は全体のデザインをブチ壊さないリヤのみキャリアを追加。今後リヤボックス等を積む予定は無いんですが、カレーの入った鍋を運べる頼もしさが心強くて着けてみました(笑)

続いて、こちらもホンダアクセス製のバイザートリムリング。クラシック調カスタムには欠かせないアイテムです。実は10年以上前に一次着けてたもので樹脂製のため一部へし折れてしまった部分を今回補修して再装着しました。

お次はホーン部分のトリムリング。

こちらはジョルノデラックス専用品をヤフオクでGETしたもので、両面テープでピタッと貼るだけのお手軽装着です。

こちらもジョルノデラックス専用品のフロントフェンダーマスコット。コストに厳しい現代の原付では考えられないほど、昔の原付はアソビゴコロに溢れていたようです。

上記のメッキパーツ3点セットを全て着けてみたの図。ん~えぇ感じばい。単なる生活の足ではなく、ちょっと華やかさがプラスされた感じでしょうか。これで中身は爆速という弄り方をする予定ですがw

次に、一部割れていたフロントフェンダー。後ろ側の別体パーツの勘合爪が折れてしまったことで隙間が空いたおんぼろ状態なので、新品に換えます。

この古いパーツ自体そこそこレアなのですが、このボディカラーとピッタリ合うものはホンダにも在庫が無かったので半年間ヤフオクで探してGETしたものです。10年後とかはマジで手に入らないだろうから大事にしなきゃな~

というわけで完了!

ビミョーにチリが合っていないところもありますが、フェンダーの前半分はもともと台湾製のコピー品なので仕方がないと諦めます(笑)。

フニャフニャ気味のフロントサス変更もボアアップと合わせてやりたいところですが、その前にノーマル排気量(50cc)でセッティングを突き詰めてやります!

(つづく)