自転車通勤開始

さーて、今日からいよいよ自転車通勤。

だらしないオッサン体型から20代に戻るべく、クロスバイク(チャリ)で往復14kmを毎日走っちゃうぜ。

走行するルートは既に調査済みですが、歩道が狭い片側1車線の幹線道路なので、クルマと一緒に車道をひたすら走ることになります。
走る時間帯の朝と夜は交通量が多く、車道を走るクルマとぶつからないよう注意しなければなりません。特に自転車からはバイクと違ってエンジン音もしないため、周囲に自車の存在アピールは必須。

というわけで、会社で充電できるUSB充電式のLEDライトを装着!800ルーメンの光量にアルミボディが所有感をくすぐるぜ。もちろん、駐輪場に止めている間は盗難されないよう取り外しもできます。

よし、独り言はともかく会社に向けて出発だ。

駅前の駐輪場から出したチャリに跨り、1桁の気温の中走り出した。さっきまで着てたダウンジャケットは背中のリュックにぶちこんだ。めっちゃ寒いけど、ペダルを漕ぐうちに暖かくなるでしょう。

幹線道路に出るといきなり長い上り坂が迎えてくれた。思うようにスピードが伸びない。早速だるくなってきた太ももに鞭打つように一定のペダリングを維持する。遅くてもいいから漕ぎ続けるんだ、万年運動不足からスポーツマンになるために。

そして上り坂が終わり、ゼイゼイハァハァしながら待望の下り坂に差しかかりました。チャリは軽快にスピードを上げていき、汗がにじむ上半身をキンキンに冷えた風が通り抜けて心地いい。ブレーキでスピードコントロールしながらペダルを止めて体力回復、これが長らく忘れていた爽快感だ。

ふと前方に目をやると、信号待ちのクルマの列が車道の端まで塞いでいます。横の歩道には凹凸があれど誰も歩いていない、あっちを走るとしよう。


「ドガッ」

歩道のギャップに乗り上げて前輪が軽く宙に浮いた。まぁこれぐらいは想定内、ハンドルを上体で抑えこんで…って、ハンドルのLEDライトどこ行った⁉︎


ガキーン!ガンガンガラガラ!


「うわー‼︎」

買ったばかりのオールアルミボディのLEDライト(¥6,980)が車道に‼︎ ロックし忘れてたのか!

思わずフルブレーキ、後輪が浮いてジャックナイフ状態になりながらも急停止させ、車道のプリウスの前に落ちていた傷だらけのLEDライトを回収。あっけにとられていた運転手のおっさん、すまんかった。

今度はLEDライトをしっかりハンドルにロックさせ、再び走り出します。この時点で既にテンションだだ下がりですが、片道7kmのうちまだ1kmぐらいしか走っていないのでうなだれている余裕はありません。狭い車道で渋滞を作るわけにもいかないので、他のクルマやバイクと同じ流れに乗って比較的ハイペースで漕ぎ続けます。幸い、会社までの往路は最初の上り坂以外は平坦路か緩い下り坂だけなので案外スイスイ進みます。

ドロップハンドルのロードタイプにはかなわないものの、トップギアでシャカシャカ漕げばパンパンにしたタイヤ空気圧もあいまってそれなりの速度が出ている模様。

どれどれ…と、ハンドルバーに着けたCATEYEのサイコン(サイクルコンピュータ:多機能型スピードメーター)に目をやるものの…


0km/h


「なん…だと…?」

スピード検知できてねーし!

どうやらフロントフォークに着けたスピードセンサー(ワイヤレス)からの信号をサイコンがうまく受信できていない模様です。これが動けば消費カロリーも表示できて面白かったのに残念。しゃーない、今度調整してみよう。

そして出発から30分ほどした頃。

視界に流れ込む景色が次第に見覚えのある街並みになってきました。漕ぐ脚に一層力が入り、そして会社の正門へゴールイン!

うーん…すごい充実感だ。いつか自転車通勤できる場所に引っ越してから始めようと思ってたけど、そんなの待たずに始めてしまった。結局、できない言い訳を探して現状に甘んじてるうちは何ひとつ手に入らないのだ。そうやって怠惰なまま体型だけはオッサン化してくるのにいい加減嫌気がさして、新年の幕開けのノリで新しい習慣を始めてしまったということです。
実際に5駅分走ってみましたが、意外にも思ったより早く着いて少しびっくりです。走り出す前はあんなに寒かったはずなのに着いたら背中は汗びっしょりで、これが真夏だとどうなる事やら…まぁ会社のシャワー使わせてもらえば何とかなるかな。

帰りも当然5駅分走りますが、体はまだまだスポーツ仕様になってない運動部入部の初日みたいなもの。明日の筋肉痛が怖いぜ…

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