Lightningイヤホンの現状

秋の発売に向けて、その仕様について様々な噂が飛び交っているiPhone7。それらの真偽は不明ながらも、中にはサプライヤからのリーク情報など信憑性の高そうなものもあります。特にそれらの情報の中でほぼ確実とみているのが、イヤホンジャックの廃止。
IT系メディアからは、Appleが更なる薄型化のためにイヤホンジャックを廃止したいと報じていますが、Appleは2年前にLightningジャックにイヤホンジャックの機能を持たせる「Lightning Audio」の新規格を立ち上げています。Lightningジャックに挿すものは社外品も含めてAppleに認証されるチップを搭載しないと使えません。このチップが搭載された商品には「Made for iPhone」のロゴマークがつけられていますが、どれもAndroid用より1.5倍ほど値段が高いのはApple税が含まれているからです。
AppleがイヤホンをLightning経由にするとすれば、その一番の目的は認証ビジネスによる権利収入。そのためのLightning Audio規格が2年前に立ち上げられ、最近流出しまくっているiPhone7の筐体画像がどれもイヤホンジャックなしのものときたら、秋に発売されるiPhone7はイヤホンジャックなしでほぼ間違いないとAkitoはみています。
となると、もしiPhone7に買い換えるなら、今イヤホンジャックに挿しているイヤホンやヘッドホンは全て使えなくなります。無線接続できるBluetooth製品は現時点で豊富にラインナップされてますが、コードレスの気軽さと引き換えに音質が少し落ちる、充電しないと使えない、音が出るまでタイムラグがある、という欠点があります。とくに3つ目はスマホゲーをやる人にとっては致命傷だと思うので、やはりLightning直挿しのイヤホンは必要なはず。しかし、そんなモデルは相変わらずフィリップスのFidelio M2Lぐらいしか無いのが実情です。

ちなみにFidelio M2Lは小型ながら、Φ40mmの内蔵ドライバーの周波数帯域は7〜25,000Hzとワイドレンジ(ただし24bit/48kHzのためハイレゾ非対応)。加えてデジタル信号取り出し+ヘッドホンアンプ内蔵のためか、ヨドバシカメラで試聴したらちょっと感動するほど解像度とセパレーションがはっきりしていました。

高音はキラキラし、低音は小型のサブフーファーでも着いてんじゃないかと思うほど今まで聴こえなかった音が色々聴こえてきました。例えるなら近視の人がメガネを掛けて色々見えるようになったような感じで音質は大いに気に入ったのですが、耳たぶを圧迫する形状がイヤなのよねぇ。ガポッと覆うタイプならいいんだけど。
また、そもそも夏はヘッドホン自体が暑苦しいのもあり、イヤホンタイプは無いのかと店員さんに訊いてみたところ、「まだ陳列前ですが…」と言いながら「MFi Lightning Earphone」というものを見せてくれました。1万円前後で発売するらしい。


おぉ、これは見たことないぞ。

知らないブランドだけど高級感のあるパッケージ。どれどれ…と裏面のスペック表を見ると、ありゃ、ドライバーがΦ9.0mmしかないし、周波数帯域も20〜20,000Hzと狭い。いくらデジタルといえど、Amazonで¥980のアナログイヤホンより低スペックって何やねん。

というわけで、現時点ではまだLightning直挿しのヘッドホンやイヤホンが殆んどありませんでした。海外勢はちらほら開発している兆しはありますが、かつて世界を席巻してたはずの日本勢は一体何やってんだ?You達がドヤ顔で売っているリモコン付のアナログiPhoneイヤホンはあと3ヶ月ほどで使えなくなって滅びる運命なんですYo!早く出してくれないとフィリップス買っちまうぞゴルァ!

とゆーわけで、もうしばらく100均イヤホンで我慢します…

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