気まぐれ電気シェーバー

5年前に買ったものの、ほとんど使わずにしまっていたブラウンの電気シェーバー。30代に突入してから肌質が変わったのか、数年前からT字かみそりを使うと顎下の肌が荒れるようになっていまいました。

「引きずるように剃るT字はもうあかん、どないしょー…せや!」

押し当てて剃ってくれる電気シェーバー君、ついに出番だ!というわけで洗浄&フル充電し、さぁ電源ON!


……
………?

う ご か ね ー 。

おいどうしたブラウン君、返事をしろ!
フル充電なのにどうして意識不明なんだ!

買ってからほとんど使ってないし、落としてぶっ壊した記憶もない。やんでやねん。長年使ってなかったから接触不良か?単純な原因だったら直せるかも。

とりあえずバラすかね。

それにしてもこのブラウン首相、なんとまぁバラしやすい造りをしている。それもそのはず、取扱説明書では内蔵のニッケル水素充電池を交換するためにバラす方法が指南されているぐらいですから。日本製の家電だと「感電のおそれがあるため、お近くのサービスセンターにうんぬん」とユーザーにバラさせないものが殆どですが、ブラウンのドイツの工業製品の考え方は違うのか?
機械好きとしてはバラしやすいのは大歓迎ですが、とりあえず動かない以上は賞賛するわけにもいかない。

まずはいろんな接点を念入りに磨いてみたが全然動かず。フル充電状態の充電池の電圧は規定内の2.98Vで、モーターに直結したら「ヴーーー」と動き出したので充電池もモーターも問題なさそう。
しかし、充電池からON-OFFスイッチ、そして回路を通ってモーターのところに来ている電圧は2.54Vと若干低めでモーターを動かしてくれない。
一体電圧降下は回路のどこで起こってるのか?

テスターで調べていくものの、プリント基盤にはんだ付けされている液晶画面が邪魔で全部調べられない…
まぁはんだ割れならともかく、電子部品の問題なら直せるか微妙だしなぁ。外装や網刃はピカピカだし、中身だけヤフオクで落とした中古品を移植しちまうか。

そう思いながらとりあえず組み直し、最後にスイッチをONにしてやっぱり動かないことをがっかりしながら確認。そのまま机の上に放置し、夜も遅いのでベッドに入って電気を消しておやすみなさい。

そして意識が薄れてきた頃。

「ヴーーーー」

う………動きやがった⁉︎

なぜ勝手にと思ったが、スイッチをONにしっぱなしだったことを思い出した。しかししばらく経ってから動き出すなんてどういう時限装置だよ、コナン君の世界じゃ証拠を残さずに完全犯罪できちゃうぞ。

ネクストコナンズヒーント!「ひげそり♪」
眠りの小五郎「犯人はブラウンのシェーバーを使ったんですよ!」

お前かヒゲを剃るのに使えとツッコまれる展開ですね。

そんなブラウン君、今では朝起きてからすぐスイッチをONにし、着替えが終わる頃に動き出すようにしています。

ブラウン君「やっとモーターのコイルが暖まってきたところだぜ!」

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