Lightningイヤホン(2)

さて、今日は久々のLightningヘッドホンネタです。このジャンルのアンテナ感度の高い方は既にご存知かもしれませんが、先月のGW直前頃のタイミングでLogitecからLightning直挿しタイプのアンプ内蔵D/Aコンバータ(ハイレゾ対応)のLHP-CHR192シリーズが発売されたようです。

 元々iPhoneに内蔵されているD/Aコンバータの質はお察しの通りクソで、それを介してアナログヘッドホンジャックから出てくる音に不満を持つ方は多いはず。でもどんな高級ヘッドホンに変えたところで元の音がアレなので根本的には変えられません。うまい棒をナイフとフォークでエレガントに食べても所詮はうまい棒なのです。
今回Logitecから出たようなアンプ内蔵D/Aコンバータは他社からも4種類ほど出ていますが、どれもでかすぎたり壊れやすかったりとヘッドホン付タイプと決定打に欠けるものでした。しかし、LHP-CHR192はそんな点を全てクリアしているようで、おまけにデザインもカコイイ。

というわけでヨドバシで試聴してきたぜ。

試してみたのはハイレゾ対応イヤホン付のモデルで、お値段は2.4万円ほど。Akitoは重低音が響くイヤホンが好きなのですが、今回の付属イヤホンには低音を密閉型ヘッドホン並に増強するエアチャンバーが見当たらないため、低音については正直期待していませんでした。とりあえず周波数レンジ、解像度、セパレーションがどれほどかを確かめるべく、自分のiPhoneに挿して音楽をポチッとな。


…………ぉぉぉぉぉぉおおおおをを⁉︎

これはすげぇ、思った以上だ。

今までさんざん聴きまくってきた曲なのに、「この場面でこんな音が鳴ってたのか」と新しい驚きを禁じ得ないほど。電気屋で初めて4Kテレビの画質を目の当たりにしたような衝撃でしょうか。

この音の良さには、D/Aコンバータや内蔵アンプだけでなく、恐らくただものではないと思われる付属のダイキャスト製イヤホンも大いに貢献しているはず。事実、期待していなかった重低音が理想通りにしっかり出ていたのにも驚きました。エアチャンバーが本当に無いのかイヤホンを外して確認したり、iPhone側でイコライザーが効いていないか確認したほど。

D/Aコンバータやアンプが内蔵されたアルミダイキャスト製の本体部はコンパクトで、選曲やボリューム調整が可能なリモコンが着いています。この本体部の質感も非常に高く、所有する満足感を存分に味わえそうです。

キーボードやマウス等のPCのサプライ品メーカーだったLogitecが、今回ここまで質の高いオーディオ製品を出してきたことに正直驚きました。

Lightning直挿しイヤホンに興味を持ち始めて半年、ようやく本気で欲しいと思えるに製品に出会えたと思います。
ただし、買うかどうかは秋に登場するiPhone7のオーディオの仕様次第かな。Appleが去年あたりbeatsを買収して、Lightningオーディオの新しい規格を構築しているらしいので。今回せっかくLogitecのLightningイヤホンを買っても、Apple認証不適合で使えなくなるなんて目も当てられないですから(涙)

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