そんなこんなで、半額で手に入れてしまったDRC製 モトレッド エッジテールライトホルダー。

しかも、黒車体に似合いそうなスモークテールタイプ!2005年式のマイセローには非対応ですが加工して着けちゃうもんね。

併せてXT250X純正テールカウル(5C1-21611-00)を入手。ヤフオク等でズタボロの中古品が高値で出回ってますが、普通に新品を買った方が安いですw

テールカウルから純正テールランプカバーを外します。ちなみに純正テールはYZF-R6用が流用されていますが、サイズ的にテールカウルから左右にはみ出るためにこのカバーで覆う構造になっているようです。

続いて、リヤ周りを素っ裸にしたセローに新しいテールカウルを当てはめてみますが…うげっ、アドベンチャーキャリアの取付ステーに思いっきり干渉してやがる!

実はこのテールカウルを標準装備している2018年以降のセロー250とXT250Xはサブフレームの形状が違うため、2017年式以前のセロー250はアドベンチャーキャリアステーが無い状態でも基本的に装着できないのです。もちろんDRCの社外テールキットも然り。

とまぁ、普通であればここですんなり諦めるのですが、諦めの悪いAkitoは茨の道を選びますw

まずは干渉する部分をニッパーでペキペキ切ります。

次に、アドベンチャーキャリアステーが通る穴をΦ20のホールソーで開けます。穴の位置決め方法ですが、テールカウル裏側にスポンジテープかビニールテープなどの柔らかいテープを貼り、車体に仮装着させてキャリアステーを干渉させ、その時にテープについた痕を目印に穴あけしました。…なんという原始的な方法w

そんなわけで、アドベンチャーキャリアステーが穴を無事に通りました。なんか穴位置がズレてる気がしますがどうせキャリア天板で隠れるので気にしないw

この時点ではテールカウルは前側でボルト2点止めの状態です。一方、先述の通り2018年以降のセロー250やXT250Xはサブフレーム形状が違い、先ほど削ったテールカウル裏側の形状を引っ掛けて3点止めとなっているようです。このままだと2点止めのマイセローのテールカウルは不安定なままですが…一体どうなるのでしょうか。

次はそのあたりも対処しつつ、いよいよ社外テールをズタズタに加工しながらも装着していきますw