社外のデュアルホーン(クラクション)です。もちろん、ハーレーには元々ホーンがついていますが、その音質のあまりのショボさには嫌気がさしてきます

僕は都内を走る事もあるんですが、たまにヒヤっとするような危ない目に遭う事もあります。
(客街の列からいきなり飛び出てくるバカタクシーとか、ウインカーなしで進路変更するアホ車とか)

先日も国道20号(新宿付近)を走っていた時・・併走していたタクシーがいきなり幅寄せ!

「やべっぶつかる・・・上等だよこの野郎、これでも食らえ!」

すかさずホーンボタンをオン!

ポフ~

ああ何て緊張感の無い音でしょう。気合いが全部鼻の穴から抜けました。

というわけで、命の危険を感じる場面ではショボイ純正ホーンが役立たずという事が判明し、少々派手な音を奏でるクルマ用社外ホーンに交換してしまいました。デュアルホーンは音色がハモるように、高音と低音の2個で構成されているのですが、ノーマルホーンの場所には当然ながら1個しか着かないし、そもそもデザインが全然合っていません。

ノーマルホーンの代わりに着けようにも、元々の位置には既に自作冷却ファンがででーんと鎮座しています。エンジン前のフレームに着けようかとも考えましたが、冷却性と見た目が地に落ちそうだったので却下。
色々悩んだ末に、左右のサドルバッグ裏にそれぞれ装着しました。ホーンボタンを押すと、クラクションが無駄にステレオHi-Fiで聴こえます。

ちなみに、装着時にはリレー回路を組まなければ半分の音量しか出ません(DANGER)
リレー回路というものが何なのかはネット検索してみてね☆
(↑説明がめんどくさくなった)



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