オフロード車にはマスト装備のハンドルガード。
ワテクシのセローちゃんにも懐かしい225cc時代の純正ハンドガード(オープンエンドタイプ)を着けていたのですが、何度かコケてズタボロになりつつありました。
セロー250後期から登場したスタイリッシュなワイズギア製ハンドルガードはクローズエンドタイプで、真冬にハンドルカバーと併用できない懸念があったので躊躇していました。しかし、どうやらハンドガードごとすっぽり覆う偉大なるハンドルカバーが存在することが判っちゃったので…
ヤフオクで中古美品をゲットだぜ。
社外品のような強固な金属製フレームは入っていませんが、ガレ場アタックなどしないヘタレ丘オフローダーなので充分。そしてコイツはヤフオクに安値でごろごろ転がっているので、転倒してバキっても安心です。
ちなみにツーリングセローの装備品と同形状ですが、このワイズギア製オプションパーツはグラフィック違いとなり「TOURING SEROW」のロゴは入っていません。ハンドガードを後着けするセローオーナーは社外品派が多いので、ツーリングセロー装備品よりこちらのワイズギアオプション品の方がレアだったりします。
というわけで早速着けていきましょう。
このハンドガードはハンドルバー両端と締結するクローズエンドタイプのため、グリップエンドをこのようにカットしてバーエンドを露出させておきます。
スロットル側はグリップとスロットルスリーブのエンドをカット。粉塵が中に入ったらスロットルの動きを阻害するので綺麗に拭き取っておきましょう。
そしてハンドガードを付属のステーで装着…
できない!!
なんと、見た目重視の大型LEDウインカー(中華製)に干渉してハンドガードを着けることができませぬ。このクソウインカーめ、以前から発光が暗くて不満だったし、いっそこの際…
(つづく)