2005年に登場し、2020年まで15年間の長きにわたって愛されてきたセロー250。途中、様々な変更や限定モデルの登場もありましたが、セロー250 は次の3種類に大きく分けることができます。
DG11J(2005~2008年):前期型
・燃料供給方式:キャブレター
・最大出力:21PS / 7500rpm,
・最大トルク:2.1kgf / 6500rpm
DG17J(2009~2017年):中期型
・燃料供給方式:フューエルインジェクション
・最大出力:18PS / 7500rpm
・最大トルク:1.9kgfm / 6500rpm
DG31J(2018~2020年):後期型
・燃料供給方式:フューエルインジェクション
・最大出力:20PS / 7500rpm
・最大トルク:2.1kgfm / 6000rpm
このうち、後期型のDG31Jは第三次排出ガス規制に適合するためにキャニスターが装備され、圧縮比が9.5:1から9.7:1に高められて出力アップを果たしています。そして外観はテールカウルがセロー225のようなダウンタイプからXT250Xと同じアップタイプに、テールランプもLEDとなりました。
このテールカウルにDRC製のモトレッド エッジテールライトホルダーを組み合わせた姿が、個人的にベスト!
いつかこんな姿にできたらなぁ…と長らく憧れていましたが、対応モデルは後期型セローのアドベンチャーキャリア非装備車のみ。初期型と中期型はサブフレーム自体が違うためテールライトホルダー取付用の穴が無く、アドベンチャーキャリア用の取付ステーも干渉してしまうのが理由です。
という感じで諦めていましたが、先日アップガレージにて新古品を半額でGet!
でもコレ、初期型でアドベンチャーキャリア付のAkito号には着かないんだよね。
そう、そのままではね。
でも着くか着かないかじゃない、着けるんだ!
(↑ちょっとイイ事言った自分)
※よりによって次回へ続く