ホイール磨き②

リヤホイールの輝きを復活させてすっかり調子に乗った僕は、間髪入れずにフロントホイールの本気磨きにも取り掛かることにした。

早速モーターサイクルジャッキで持ち上げて、フロントホイールを取り外した。

Ajitatorカスタムホイール、こうして見ると純正にしてはなかなかラジカルなデザインをしてらっしゃる。ブレーキローターも同様のデザインが施された専用品で、今後永く維持するためには今からスペアを入手してストックしておきたくなる。おまけにフロントフォークまでフルクロームメッキで、ここまで足回りが隅々までカスタマイズされていると今度はブルーパールの純正車体色がカスタムペイントに見えてくるから不思議なものだ。

リヤ同様に、ブレーキローターを外してメッキング→ミガキングの順に本気磨き開始!このケミカルはケチらずに充分な量を使った方が点サビを効果的に除去できることがわかった。フロントはリヤよりもダブルディスク仕様な分、ホイールハブ部が複雑な凹凸形状で磨くのはなかなか骨の折れる作業だけど、それ以上に新品のように輝きを増していく姿に磨く手を止められない。

今のハーレー界はダークカスタムがトレンドだけど、このクロームの妖しい輝きに魅入られたらもう目を逸らす事など出来やしないのだ。

ホイールの鏡面仕上げが終わったら、これまた本気磨きしたブレーキローターを規定トルクで装着して…

フロントフォークに規定トルクで装着して終了!まったくけしからんセクシーな美脚だぜ…

(お次は車体をピッカピカにしていくの巻)