さーて。
そんなわけで、ETC2.0車載器がへっぽこな位置に着いてしまった我がセローちゃん。
こんな目立つ場所に着いちゃうといたずらや盗難が怖いし、ましてや荷物も乗せられません。とゆーコトで、せっかく取付工賃払ったのですがとっとと帰宅して移設作業にかかります。ETC2.0車載器の移設予定地はココ。
右側のスペースは今まで通り車載工具を入れるとして、左側はETC車載器やHIDバラストを入れられるということでセロー乗りの間で定番の場所です。本来は自賠責証などの書類を入れるらしいですが、それなら狭いシート下にも入りますからね。
左側のスペースを綺麗に掃除して、いよいよ車載器取付作業に入ります。
ここでひとつ注意。このスペースに取り付けた場合、ETCカードを出し入れするには車載器をこの場所から少しずらしてやる必要があります。というわけで車載器は強力両面テープでガッチリ固定せず、マジックテープのような着脱できる素材で着ける必要があるのです。これがETCメーカー的に保証対象外となるため、ショップでここに取付けてもらえなかったのでしょう。
というわけで、ここはマジックテープより断然強力なスコッチ(住友3M)の「着脱自在両面シート」を使います。パッケージ写真を見ると、ちょっとの面積で消火器を壁にくっつけてます。マジかよ…
シートをネック部左側スペースに貼り付けたら、車載器の裏にも貼り付けます。お互いが接触する面積はそれほど大きくないのですが、これでも十二分にガッチリ留めてくれるのです。むしろ全面で留めようものなら外せなくなって困るレベル。
車載器を着脱する時、フレームにゴツンと当たりそうな箇所はスポンジテープを貼って保護します。基本的に車載器にはETCカードを入れっぱなしにしますが、ETCゲートのエラー時はすぐにカードを取り出して提示する必要があります。そんなゴタゴタ状況の最中、車載器を周辺にゴキンゴキンぶつけまくっても大丈夫なようにしておくのです。だって車載器高いし。
そんなわけで装着したぜ!
結構ガッチリ着いていて、オフロードでピョンピョン跳ねても大丈夫そう。
あとはネックカバーとタンクシュラウドを装着すれば車載器は完全に見えなくなります。このスッキリ感はAkito的に外せません。
さて、次はETCアンテナをどうするか。
ショップでは左側ミラー付近に着けてもらったものの、配線や突起が増えた分ごちゃごちゃしててイケてない。となるとコレもどこかに隠したくなるわけで…
もちろん続く