Akito殴打事件シリーズ終了につき、久々のバイクネタいきます!

さて、去年の秋頃ではコンディションが順調だったセローちゃん。しかし、当初は気のせいかと思っていたクラッチの滑りがいよいよ見過ごせないレベルになってきたので、この際色々DIYでリフレッシュすることにしたわけです。

クラッチはもちろんですが、実は以前からやってみたかった事がありました。Akitoのセローはブラックとグレーのツートンカラーですが、シルバー塗装のエンジンや前後の足回りもブラックに統一してイメージを引き締めたいなーと考えていました。そして今回クラッチ交換のためにエンジンクランクケースカバーを開ける→ついでにカバー類を黒塗装しちゃえ→ついでに前後足回りも黒塗装しちゃえ、というカスタムのドツボにドボンとはまってしまったわけです(笑)。

エンジンカバーはブラックリンクル自家塗装、リヤのスイングアームはXT250Xの黒いタイプが流用できるのですが…フロントフォークはXT250Xの黒いタイプはオフロード走行にはストローク不足。というわけで、元々着いていたセロー用を黒く塗るしかないようです。


んなわけで実家で外してみたの図。

オフ車は普通に草むらや木の枝を掻きわけて進んだりするので、フロントフォークのボトムケースはDIYの適当な塗装ではすぐボロボロのハゲ丸君になってしまいます。ヘビーデューティに仕上げるには強い塗装皮膜は必須要件…
というわけで、ここは思い切ってパウダーコーティング(粉体塗装)に出すことにします!

依頼先は愛知県のパウダーすぐる(岡野コーティング)。前回リヤキャリアなどをリーズナブルな価格でとても綺麗に塗って頂いた粉体塗装専門の業者さんです。

早速引っこ抜いたフロントフォークAssyをバラし、ボトムケースを緩衝材で包装してパウダーすぐるに発送!最終的に仕上がる3週間ほどの間に途中経過を写真と共に教えてくれるとの事、さぁ傷だらけのボトムケースはどう変わっていくのか⁉︎

(続く)