昨日は岡っち(バイク仲間)とクルマいじって遊びました。
Akitoが持ってきたのは日産マーチ(K13型)。この1200ccのグローバルコンパクトカー、日本仕様は女性向けのタウンカーという位置付けという事もあり、足回りのセッティングはもともと柔らかめです。欧州やブラジル、インド向け仕様と違ってフロントスタビライザーも装着されていないので、路面の凹凸の吸収は得意でも高速やワインディングでの安定性にやや欠けるのが難点でした。
ところで、K13マーチには2013年からニスモグレードが追加されています。こちらの足回りはスポーツセッティングで雑誌媒体の評価も結構高いものですが、このニスモサスを今回ヤフオクで¥4,000ちょいでGetしてきました。
とはいえ、Akitoはクルマのサス交換作業は未経験。10年前にはスカイライン(R32 GTS25)をいじって遊んでいましたが、下に潜る道具も既に無いのでノウハウもツールも豊富な岡っち先生に手伝ってもらいました。
というより8割方やってもらったんですが、慣れた手つきとエアツールでとにかく作業がマッハ。通り掛ったクルマ好きな爺さんに邪魔されながらも、2時間もしないうちに4輪ともサス交換完了。
さっそく近所を一周してみますが、交差点の右左折や段差での挙動が明らかにシャープになりました。今回はまだフロントスタビライザーは装着できてませんが、帰りの首都高環状線の連続コーナーの切り返しではニヤニヤが止まらないほどのレスポンスで、あやうくタイヤが175/70R14であることを忘れかけるほど。バリバリの車高調には負けるだろうけど、ノーマルのフニャサスからの変わりようが大きいため、とてもコストパフォーマンスの高いカスタムとなりました。
よし、春までにスタビライザーも数千円でGetだ!(無理)