さて、久々にマーチネタです。
2010年に登場した4代目マーチ(K13型)は、それまでの日本、台湾、そして欧州でのベーシックカーというポジションに加え、タイ、中国、インド、カナダ、メキシコでのエントリーカーというポジションも任される事になりました。
というわけで、前型(K12型)よりも装備もコストダウンも一層踏み込んだレベルになり、ラジオアンテナについても当時はDセグメントより上のクラスに既に普及しつつあったシャークフィンタイプが採用されることはなく、前型から引き続き流用されたロッドアンテナがルーフ前方に鎮座するのみてした。
そして時は流れて2025、同じBセグメントハッチのトヨタヤリスの全グレードにシャークフィンアンテナが装備される時代ではこのマーチのゴキブリの触覚のようなロッドアンテナはいよいよ古臭さがプンプン漂うだけでなく、洗車機にぶっ込む際にもいちいち取り外す必要があり、地味にストレスになつていたのでした。
そこで…意を決して用意したものはこちら!

ノート(E12型) NISMO純正シャークフィンアンテナ一式
我がマーチの兄弟車であるノートの素グレードのアンテナは、ショートタイプのものがルーフ後方にレイアウトされているのですが、NISMOグレードには専用装備としてシャークフィンアンテナが使われています。そのアンテナ本体(Akitoマーチのボディ色に塗装済)、ハーネス一式を用意してみました。

まずはナビ裏からノーマルアンテナ(ルーフ前方)に繋がっているマーチ用アンテナハーネスを外し、代わりにノート用アンテナハーネスを通していきます。ナビ、インストアッパーボックスを外し、ハーネス付属のクリップでサブフレームの穴に留めながら丁寧に這わせていきます。

ノート用アンテナハーネスをインストパネル左側からAピラーの根本に出し、Aピラーフィニッシャー裏を通しながらルーフ後方へ這わせていきます。走行振動でカタカタ鳴らないよう、結束バンド等で既存のハーネスに共締めするのがコツ。

そして、いよいよシャークフィンアンテナの装着予定地に、15mm × 15mmの四角穴を開けます。バックドア開口部周囲にはボディ補強用のレインフォースがスポット溶接されているため、そのレインフォースより前方に穴を開けるように注意。バックドアを開けてウェザーストリップを外し、ヘッドライニング(ルーフトリム)の隙間に手を入れてレインフォースの位置を確認してから穴位置を決めましょう。
(つづく)
