
ウインカーイコライザーです。
2013年以前までのツーリングモデルは、ウインカーをバルブLEDに換えた時にTSM(ターンシグナルモジュール)が消費電力の著しい減少を「玉切れ」と誤検知してしまい、昭和の族車カスタムカーのようにハイフラッシャー(早い点滅)になってしまいます。
このウインカーイコライザーをリアウインカーハーネスのコネクタ部に割り込ませることで、適切な電力を消費させてTSM誤検知によるハイフラを防ぐことができます。またこのウインカーイコライザーは単純な抵抗体ではなく、余った電力をバッテリーに戻してくれるため、長時間ウインカーを作動させても本体が過熱することはなく、LED化の本来の恩恵である省エネ化でバッテリーをしっかり保護してくれるのが嬉しいところ。
まぁバッテリーの省エネつったって微々たるもんだけどな!
要はLEDウインカー特有のキレッキレな点滅が欲しいだけです(笑)