ツインカムハーレーの後半に登場した、Twin-Cam103エンジン(以下TC103)。

元となったTC88エンジンのボアストロークを拡大し、ハーレーの純粋な空冷HOVエンジンとしては最大排気量を誇り、それに伴って増大した熱量を下げるためにオイルクーラーが標準装備されています。
このオイルクーラーの周囲にはオイルホース類を隠すための黒いプラスチック製カバーがあったのですが、クロームメッキ処理された金属製カバーに変更してみました。

普通の目線ではチラッと見える程度のさりげないパーツですが、車体の低い位置に煌びやかなクロームメッキパーツを多数レイアウトすることで視線誘導し、地を這うようなロー&ロングな印象を強めるための小技パーツといったところでしょうか。

プラカバーの時より無駄に重くなったけどな!

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