2006年式ロードグライドに標準装備のHarman/Kardon製オーディオ。
もともと大きなフェアリングがスピーカーボックスの役割をしていることもあり、音質にはしばらく満足していました。
しかーし。J&M CYCLESやHOGTUNESなどから交換用の高性能スピーカーがちらほら出始め、一体どれだけ音質が良くなるんだろうかと気になってきました。
というわけで、右がノーマル、左が今回選んでみたのはHOGTUNESです。
どちらも13cm径、2オーム、コアキシャル2Wayで大して変わらない印象ですが・・・
裏返して見ると・・・なんだこの磁石の差は!
ショボいノーマルに対し、HOGTUNESにはごっついのが着いています。おでんの大根かよ
フロントフェアリングを外し、早速取り付けてみた。
磁石の分だけ車体が更に重くなりそうだなーと心配するものの、元々無駄にクソ重いバイクなので大丈夫でした。
もちろんリヤにも。
スピーカーポッドの狭い形状ゆえ、おでんの大根が干渉しないか心配でしたが何とかセーフ。
さて、気になるインプレッションですが・・・
走行中に音楽をかけてみたところ「おっ、なんか変わったぞ!」ぐらいの効果はありました。
スピーカーユニットの径や形式はほぼ同じですが、やはりあの磁石の影響は大きいようです。
なんせ振動板を駆動させるトルクが段違いですから。
ちなみにノーマルスピーカーの出力が22Wなのに対しこちらは45Wで、追加アンプを併用することですべてのパフォーマンスを引き出せるそうです。
もうフェアリング内に設置スペースないけどね