この秋から通勤用として導入した、LightningヘッドホンのPhilips Fidelio M2L
それまで使っていたのが¥2,000位の中華製Bluetoothイヤホンだったこともありますが、デジタル直結ならではのM2Lの超高解像度な音質には大満足。さんざん聴き慣れたはずの音楽でも、今まで聴こえてこなかった繊細な息遣いや空気感まで伝わってくるので新たな発見があります。
というわけで、その音質にベタ惚れで毎日使っているわけですが、そうなると気になってくるのが耐久性。アルミニウム製のヘッドバンドやハウジングは堅牢性が充分ですが、低反発のモチモチイヤーパッドが毎日の使用にいつまで耐えられるか。そう心配するのは、先日新宿のヨドバシカメラで試聴コーナーにあった同機のイヤーパッドが破れてるのを見てしまったからなのです。耳へのダイレクトな接触を毎日繰り返されるとどうなるか。

加えて、耳から発せられる汗がイヤーパッドに着きっぱなしなのが頂けない。汗かいたっていいじゃないか、にんげんだもの、と相田みつを節が聞こえてきそうですが、服は毎日着替えてるのにヘッドホンは人間の汗や汁や脂やダシが染み込んでも洗えないのが何だか嫌じゃないですか、臭くなりそうだし。毎日濡れタオルで拭けばいいですが、先述のイヤーパッド破れのリスクは避けられない。

とゆーワケで、こんなものを導入! 

mimimamoというヘッドホンカバーです。
これはヘッドホンのイヤーパッドに被せる布製のカバー。超ストレッチ素材で国内・海外問わず様々なヘッドホンに対応し、しわしわになったりブカブカになる事なくイヤーパッドを覆います。

色は黒の他に赤、ピンク、グレー、ダークグリーン等があり、ヘッドホンをイメチェンする効果もあります。Akitoとしてはシックなダークブラウンが欲しかったところですが、無いので無難な黒を選択。


そんなわけで装着!
う〜ん、変わり映えナシ!
まぁこれでイヤーパッドの平和は守られたワケで、あとはこのカバーを週末に外して洗濯機に放り込めば暑くて蒸れやすい夏もサラサラのまま使い続けられるということです。
夏はイヤホンにするけどな!