CLOCK WERKS製 SLICERフロントフェンダー①

我がTryfinity2ことロードグライドウルトラに標準装着されているフロントフェンダーは、1949年にテレスコフォークが採用されたハイドラグライドから続くFLディープフェンダー。

極太なフロントタイヤを履いた重厚なツアラーにはとても似合うデザインですが、Tryfinity2のフロントを19インチにしてからどうもミスマッチ感が出ていました。せっかくインチアップして大径化したホイールがディープフェンダーで隠れてしまい、ホイールを磨く作業もひと苦労。そして僕のミスで一部をへこませてしまっていた事もあり、いっその事カスタムバガースタイル向けの「ラップフェンダー」に変えてしまえ!という事になりました。

用意したのはKLOCK WERKS製のラップフェンダー「SLICER」。ラップフェンダーとはタイヤを大きく覆いながらも、両サイドはホイールリムの形状に合わせてカットしたもので、FLディープフェンダーよりもインチアップホイールを強調した見た目になります。もともと頭でっかち気味なロードグライドに着けると、より強調されたフロントホイールに視線が誘導されるため見た目のバランスが改善されるんじゃないかと考え、ヤフオクで格安入手!

今までの自家塗装と同様に、今回も濃紺のラインをタミヤのエアブラシで塗装します。

タミヤのアクリル塗料であるX-4(ブルー)とX-13(メタリックブルー)を1:1の割合で混合し、さらにシンナーで薄めてエアブラシのタンクに投入。

濃紺ラインを入れたいエリアを中心に、まんべんなく吹き付けていき、その後1週間ほどじっくり乾燥させます。

次に濃紺ライン周囲の縁取りを塗っていきます。

残したい濃紺ラインをマスキングテープで覆い、XF-56メタリックグレイで縁取りラインを吹き付けます。

更に1週間じっくり乾燥させ、メタリックグレイに塗装した部分のうち、縁取りラインとして残したい部分を3mm幅のマスキングテープで覆います。

そして、この状態で板金塗装屋へ持ち込みます。まずはマスキングテープを貼った状態でクールブルーパール(水色)に塗ってもらい、その後マスキングテープを剥がしてクリアーを厚塗りしてもらいます。面積の小さい濃紺ストライプ部は自分でデザイン&塗装し、面積の大きな水色は板金塗装屋のハイクオリティな単色塗装に任せる事で、格安でCVOのようなカスタムペイントをしてしまう作戦です。

(後編へ続く)