息子の友達のパパはバイク乗り。
そんなパパ友からある日「ツーリングに行きましょう」という有難〜いお誘いを頂いたので、ワクワクモード全開で混ぜてもらいました。
集合場所の小田原厚木道路・平塚PA。
秋の早朝でなかなか寒いですが、続々とメンバーが集まり始めます。皆さん僕より5〜10歳ほど年上ですが、バイク談義に華を咲かせるその瞳は少年のようにキラキラしています。
そんな愉快なブラザー達は
カタナ1100の友和さんと
X-ADVのItoさんと
FXDLダイナローライダーのHaraさん
もうすぐ紅葉に色づく箱根ターンパイクを駆け上がり、伊豆スカイラインを南下していきます。バイクのジャンルは違えど、休憩の度にトークが弾みます。
そして、カタナとX-ADVは流石はスポーツバイクだけあってコーナーが速い!僕も負けじと倒し込んでついていきます。
しかし、その悲劇は突然訪れました。
伊豆高原の信号待ちで、ふとメーターパネルに目をやるとエンジン警告灯がついているではありませんか。
「調子良く走ってきたのに…誤報かな?」
そう思い、エンジンを再始動してもエンジン警告灯は再度点灯しっぱなし。
これはどういう事だ?と思いながら、ふと足元を見ると…
なんと、茶色い液体が勢いよく車体左側へ噴射されていた!!
「これはまさか…オイル⁉︎」
(つづく)