そんなわけで入手したH4(HS1?)対応のヘッドライトハウジング。
実はこいつに装着するLEDバルブ(H4形状)は既に注文済みなのですが、単にそのままポン着けしても面白くないのでちょっと図画工作することにしましょう。
ご覧の通り、このヘッドライトの内側は蒸着メッキで全面ギンギラギンにさりげない状態ですが、見た目が普通過ぎていまひとつ面白くありません。今回はライトの光を前方に反射するためのリフレクター以外の部分をブラックスモークに塗装することで、目力がアップした精悍な面構えにしてみます。
しかーし、ランプの内側を塗装するには透明のアウターカバーを外さなければなりません。このアウターカバーは防水の為にコーキング剤でがっちりくっついてますので、簡単には外れません。
というわけで、こんなものを用意。
コーキング箇所をドライヤーで温め、柔らかくなったところで一気にアウターカバーを剥がすことにします。通称「殻割り」と呼ばれる手法です。
プロはヒートガンで60度付近まで温めるとのことですが、んなもん無いのでドライヤーで30分ほど温めます。箱に熱風の出口を少し設けてやるのがポイント。
そして30分後。
思ったより簡単にアウターカバーが外れました。
クルマの場合は結構大変らしいですが、台湾製アドレスランプのコーキング剤は柔らか目なのかな?
次回に続く