ガソリンタンクのサビ取り②

ガソリンタンクの中に中性洗剤を溶かした水を入れ、放置プレイして一晩が経ちました。

これでガソリンの油分が綺麗に取れたはず、ということでジャバジャバ排出します。

廃液は無害なのでそのまま下水道に流してもいいですが、次行程でサビ取り剤をタンク満タン分作りたいので、今回棄てる廃液を一旦バケツに入れます。

そして、投入した廃液の水位をこんな感じにマーキングしておきます。次行程ではタンクサビ取り剤をこの水位まで希釈すれば良いということです。

水位(本分量)をマーキングしたら、廃液に用はないのでジャバジャバ棄ててしまいましょう。

お次はいよいよサビ取り液を作ります。

エーゼットのタンクサビ取りクリーナーを9割ぐらいバケツに投入し、先ほどマーキングした水位まで50度以上のお湯を投入して希釈します。

これでタンク満タン分のサビ液が完成!

そんなわけで、タンクサビ取り液を投入!

狭い給油口から入れやすくするため、牛乳パックの上半分をカットして作ったじょうごを使いました。

そして、サビ取り液で満タンにした状態で再び24時間放置します。この間にタンク内部では化学反応によってサビが除去されていくとの事ですが、その結果は如何に⁉︎

(つづく)