カムカバーとトランシミッションカバーの間をメッキパーツで埋めるハリボテカバー
クリヤキンからもそっくりなパーツが出ていますが、HDブランドで売られているものはクリヤキン製のOEM品です。

僕がTryfinityで気に入らない点の1つにセメント色のエンジンがあります。
H-Dは廉価モデルを除いたほとんどのモデルが、メッキカバー以外のエンジンパーツがブラックであるのに対し、’05~’07モデルのロードグライドは何故かメッキカバーに灰色エンジンパーツの組み合わせです。この組み合わせだと質感がイマイチなだけでなく、汚れが目立つのです(しかも全然取れない)。

だからといって、今更ミッションケースをタミヤカラーで筆塗りするわけにもいかないので、メッキカバーで隠す作戦に出ました。また、これはTC88のクランクケースのベントホースも一緒に隠せることで見た目が非常にスッキリするのでオススメです。

しかーし、ここで注意!

このパーツ、HD純正のリフターブロックカバーと同時装着しようとすると干渉します!
赤の点線の部分が干渉する部分なので、どうしても着けたい人は両頭グラインダーでガリガリ削っちゃいましょう。



Harley-Davidson FLTRI RoadGlide “Tryfinity”に戻る