インターネットに接続している旧Windows搭載のPCを立ち上げると、Windows10へのアップグレードメッセージが去年から出てくるようになりました。電源を入れる度に出てきてウザかったのですが、一応3月頃までは「今すぐWindows10にアップグレードしますか?」と質問調のメッセージでした。

しかーし、先日の朝にいつも通りPCを立ち上げたところ、以下の恐ろしいメッセージが…

「15分後にWindows10へのアップグレードを開始します」


おいやめろ馬鹿、このウイルスOSは早くも終了ですね。だいたいこのPCは6年前のだからWin10なんてスペック的にもたねーよ(涙)

というわけで、必死にアップグレードしない方法をググッて回避しました。会社に遅刻するとこだったぞビルゲイツめ。まさに外道!

さて、今回勝手にWin10へアップグレードされそうになった理由ですが、世界中のWindowsユーザー達がONにしていると思われるWindowsアップデート(バグ修正やセキュリティ改善プログラム等)に、4月からなんとWin10そのものが組み込まれたからです。そのため、人によってはちょっと席を外したりうたた寝してる間にOSがWin10になってたり恐ろしいことになっているようです。
これを予め回避するにはコントロールパネルからWindowsアップデートを立ち上げ、「更新プログラムを自動的にインストールする”推奨)」以外の項目に選択変更しておきましょう。

それにしても、ウイルスまがいのアップデートプログラムまで用意してまでWin10へ必死に誘導するのが不気味すぎる…