夢の続きは

一体何十回目だろうか。

また夢に出てきたTryfinity

(汗)
ロードグライド(Tryfinity)が盗難されてから6年以上が経ちましたが、未だに時々夢に出てきます。

まぁ、しみったれたブログを書くのは趣味じゃないので、今回はパラレルワールドとしての夢日記をお楽しみください。
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気がつくと俺は薄暗く、カビ臭い空間を歩いていた。

錆びたスチール製の棚に無造作に置かれたパーツたち。クルマのヘッドライト、サスペンション、マフラー。その中に混じってウインドスクリーン、FLHカウル。お世辞にも綺麗とはいえないそれぞれのパーツには、ボールペンで値段の書かれたタグが無造作に括り付けられている。
今までこんなジャンクパーツ屋を何軒回っただろうか。たとえバラされて売られていたとしても、どんな些細な手掛かりでも見つけて必ず取り返してやる。バラバラでも組み立てればいい。
「いらっしゃい、お兄さん。何を探してるの?」
背後から不意に声を掛けられた。

そこには、薄汚れた作業服に身を包んだ店長らしき男が立っていた。せっかくなので、最近ハーレーの2006年式のツーリングモデルがパーツ単位で入荷しなかったか訊いてみたが…
「ハーレーか…最近はからっきしだな。見ての通り、うちはR32とかの昔のクルマのパーツがメインでね。そういうのをもっと扱ってるお店の方がいいと思うけど、どんなの探してるの?」
もしかしたら、何かの手掛かりが解体屋のネットワークに引っかかるかもしれない。

どんな事情で解体屋を回っているのか、俺は洗いざらい話した。
「そいつは気の毒になぁ。そういえば…ちょっと待ってて」
男が姿を消したバックルームからは、マウスを滑らせながらカチカチとクリックする音が聞こえる。やがて戻ってきた男の口から出た言葉に、脳の回路と全身の毛穴が一気に開いた。
「7/17に大阪で大規模なハーレースワップミートが開かれるんだけど、どうやら盗難車のパーツも出品されるというもっぱらの噂だ」
なッ…!?
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ここでガバッと目が覚めました(汗)。

時計は夜中の3時。冷静に考えたらただの夢だと解るはずですが、何を思ったのか僕は大慌てでメモ帳に”7/17に大阪でスワップミート(盗難車のパーツあり)”と書き込みながら「忘れないうちにメモったぞ。7/17か、有給取らないと」と考えてました。
眠りから覚めた瞬間は、ごくたまに深層意識に押し殺していた感情が蘇る時があります。後悔の残る選択、取り返しのつかない過ち、好きだった人との別れ、そして大切な人が死んだ時のことなど。振り切ったつもりでも、燻っていた感情にハッとさせられる事がある人は他にもいるのではないでしょうか。
2006年式のロードグライド、中古市場では随分手頃になってきました。もしTryfinityと同じあの色があったらまた夢の続きを見られるのかもしれない。しかし、あれに乗っていた20代を懐かしむだけで良いのか、単なる懐古趣味だとしたらまだ早いのではないか、と悶々と考え中です。
ま、どちらにせよ住宅事情的にもう少し先の話になりそうですが。

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