ジョルノ  いろいろ整備①

久々の更新でスーパーアイムソーリー!

ブログに載せるネタはあるんですが、仕事が立て込んでいたもので(言い訳)

というわけでまだ続いてるこのシリーズ、エンジン自体の修理についてはもう終わってたりしますが、それ以外の車体各部の整備(というよりレストア)を進めて完璧に仕上げるところまで引き続きお付き合いくださいw

☆前回までのあらすじ☆

マフラーの内部のオイル汚れの除去のため、市販のパイプ洗浄剤を大量投入したものの、なんとエキゾーストパイプの亀裂からじわじわ漏れ出てくる地獄絵図に!しゃーないので新しいマフラーを調達しました。

右下は今まで使っていた中華コピーマフラー(亀裂入り)で、左上は今回調達した台湾コピーマフラー。どちらもホンダ純正品と形状はそっくりで少々抜けが良いのが特長ですが、台湾製の方がボルト穴位置の精度が高い上に錆びにくく、金属製のしっかりしたヒートガードも付属していました。

とはいえ、そのまま着けても面白くないので、ジョルノデラックス(限定車)の純正ヒートガードを着けてみます。取付穴位置が合わなかったので裏側でホムセンの汎用ステーを組み合わせて着けたけど、ちょっとクラシカルでかわいいデザインになったかな?

続いて、経年劣化でカチカチに硬化してしまったグリップを交換しちゃいましょう。古いのはどーせ捨てるのでカッターナイフで容赦なくズバッと切開して取っ払います。

予め調達していた純正グリップを着けると一気に若返りました。新品ゴムの吸い付くようなしっとり感と滑り止めの凹凸形状を握ると、見た目以上に車体がリフレッシュした錯覚に陥ります。まぁせいぜい1つ¥500ぐらいなんだけどね。

お次は、錆びかけていたミラーの交換。

今回選んだのもクラシカルな丸型ですが、今度は中華製の平面ミラーではなく、ナポレオン製(国産)のステンレス製曲面ミラー。絶版品だったのでヤフオクで探しました。

ミラーのステーは、普通は車体側への取付ねじ部で大まかな向きを決められるのですが、このミラーは鏡面側でも向きを大きく決められる構造になってるのがポイント。ワテクシは身長(というより座高)が無駄にあるので鏡面角度の微調整だけでは後方が見えないんですが、このミラーは心配無用というワケです。やっぱりこのミラーいいわぁ…販売終了しちゃったのが実に惜しい。

お次は、ハンドル周りの近くのメーターの照明。ノーマル状態ではT10ウェッジバルブ(1.7W)が使われていますが、まるでお通夜のローソクみたいに暗く惨めな気分になってたので、ここに入る最大長のT10白色爆光LEDをブチ込みます。

その結果、無駄に明るくなっちゃいましたw

むしろメーター盤面裏から漏れる光で経年劣化ぶりが強調される始末ですが、景気良くアホみたいに明るいので視認性だけは300%ぐらいになって満足!

さて、次はこの穴あきシートを…

(つづく)