伊豆ツーリング

さーて。

ひと悶着あったオイル交換も無事終わったので、天気の良いタイミングを見計ってソロツーリングに出撃だぜ!

夜明けと共に地元を出発。

まだ渋滞が始まる前に市街地を駆け抜けて、涼しい風を切りながら箱根方面へGo!

ターンパイク終点の大観峰へ到着。

この時期では珍しく澄み切った青空と、富士山と芦ノ湖の3点セットが迎えてくれました。

去年キャブレターのメインジェットをノーマルに戻したお陰か、高度をあげてもエンジンはまったくグズらずに回ってくれて大満足。

そして椿ラインを下り、伊東市宇佐美のR135沿いのふしみ食堂で塩鯖定食をば。ここは20年ほど前、たまたま立ち寄ってたまたま注文したら超美味しすぎて塩鯖の概念が塗り替えられてしまったほどです。以来、伊豆に来たら絶対にスルーできないワテクシのとっておきスポットのひとつ。

THE・ニッポンの朝食…と呼ぶにはちょっと贅沢ですが、レモン汁をかけた熱々の塩鯖を口に運べば、たちまち香ばしい香りが脳天を突き抜けて背景が宇宙に変わります。おそらく炭火で焼いていると思われるジューシーな鯖は、もちろん地元・宇佐美で水揚げされたばかりのもの。後でツーリングマップルを見てみたら、このふしみ食堂の塩鯖定食がしっかり掲載されてました。

腹ごしらえした後は、太平洋と伊豆大島を左手に眺めながら、R135を下田までひたすら南下。複雑な海岸線に沿うようなワインディングは、低中速コーナーが得意なセローにとっては得意中の得意。とはいえ、2月に宮ヶ瀬ですっこけた時のボロタイヤのままなのでゆったりペースで流します。

理想を言うなら、オンロードツーリングの時はXT250X用のラジアルタイヤ付ホイールに換えたいところです。もちろん、小径リヤスプロケットで高速寄りの特性にして。

そんな妄想しながら走ってると、いつの間にか下田に着いてしまいました。時間も正午過ぎだったので、下田駅前で磯部らーめんを汗だくになりながらズルズルと補給。

このお店は10年以上前、当時お付き合いしていた人とツーリングで来たことがあったのですが、月日が流れても魚介系の優しい味が変わらず嬉しい限りです。

そして第2の目的地「道の駅 天城越え」を目指すべく、R414をループ橋方面へ北上開始。

見通しの良い峠道に入った頃にセンターラインが白破線に変わったので、ゆっくり走っていた一般車をオーバーテイクしていくと、やがて黒いダイハツキャストに追いつきました。

しかしこのキャスト、むちゃくちゃ速いのなんの。ターボ車でベタ踏みしているのか、結構な勾配の登り坂でも全く失速しないどころか、狂気じみた突っ込みでコーナーに飛び込んだと思えば、荷重移動させながら鮮やかに立ち上がってゆく。軽とは思えないアグレッシブな走りで、これまたいいペースで飛ばしていた前方のレガシィB4に食らいついて一瞬でパスしていきました。これが地元スペシャルってやつか…おそらく元走り屋の渋いおっさんが奥さんのお買い物カーのステアリングを握ってるに違いない。ヘッドレストから頭がほとんどはみ出さないシルエットから見るに、小柄な人なのか。

「どんなドライバーなんだろう」

興味が湧いた僕は、赤信号ですり抜けてキャストの運転席を横目でチラ見してみた…が、そこに座っていたのはなんと20歳ぐらいのロングヘアーの綺麗な女性でした。いやはや本当にわからないもんです。

そんな感じでキャストと追いかけっこしていたら、あっという間に「道の駅 天城超え」に到着!

ここも10年以上前に来たことがあるのですが、その時食べた名物・わさびソフトが忘れられなかったので、何百kmの道のりをはるばる来たのですが…どーしてシャッター降りてるのよ…

「なになにコロナウィルスにより営業自粛だと嘘よ、嘘だワッ!そんな言い訳聞きたくなくってよ!」

そう、残念ながらコロナウィルスの魔の手は中伊豆のわさびの産地にまで伸びていたのでした。仕方ないので、唯一空いていた近くのカフェでいちごソフトを堪能することに。

むー、これはこれで美味しい。

わさびソフトはいつかリベンジだな…

そんなこんなでコーンまでバリバリ食って外に出ると、暗くなり始めた灰色の空から雨が降り始めてるではあーりませんか。今日は晴れの予報だったからレインスーツは持ってきてないし、家まで100km近くあるんだけど…

というわけで、東名高速でずぶ濡れになりながら帰りましたとさ。雨の夜の高速巡航は苦行でしたが、デイトナのインターコムが奏でる音楽とワイズギアのフォグランプ、そしてウインドスクリーンがそれを少し和らげてくれたので感謝です。

今回の走行距離は約500km。

次回これほどガッツリ走るのは暑さが落ち着く秋以降だろうけど、それまでに新しいタイヤとワイズギアのパワービームを着けておこうかな。

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