関東は朝から焼けるような日差しのサンデーモーニン!昨日のジャージャー麺みたいな雨が嘘みたいです。

こんなに晴れてると例年のAkitoなら朝からボディボード片手に海へ繰り出してるところですが、今日はビジネス的な用事があってスーツで都内へ向かってます。

しかし前から思ってたんですが、この30度を超える真夏日でも日本のビジネスシーンでは何故未だにスーツなのか?特に昨今は著しい気候変化で35〜40度近くまで上がることも普通で、亜熱帯化してるとも言われています。職務中の服装としてのクールビズは浸透してきましたが、それなりのTPOが求められるシーンではやはり長袖ワイシャツにネクタイを締めてスーツを羽織らなければならないわけです。

そもそも、このスーツというものは明治時代に文明開化と共に英国から入ってきたもので、元々は北海道よりも北に位置し湿度も低い国の文化というわけです。それを、夏はいよいよ東南アジアと大して変わらない気候になりつつある東京で未だに求められているのが解せないわけです。
「スーツだとちゃんとして見えるから」というのが理由でしょうが、では猛暑の中でもスーツを着てる事がちゃんとしてると言えるのか?実利は無いが、暑いのに我慢して着てるから偉いというドMな精神論or根性論の領域なのか?

もしそうであれば、猛暑の中でもスーツがちゃんとして見えるというのは所詮刷り込みであり思考停止状態であるわけで、亜熱帯化した東京ではもはや意味が無いことを未だにダラダラと続けていることになる。

飼い慣らされた社畜たちよ、カビの生えた伝統など脱ぎ捨てて立ち上がれ!新しい時代を創るのは常務でも上司でもなく俺たちだ!粉砕!粉砕!

と思いながらスーツ姿で都内へ向かうAkitoだった。